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「森は新たな恵みをもたらすのか?〜ラオス〜」

初回放送日: 2021年4月12日

ラオスに作られた巨大ダムは、隣国タイに電力を供給し、その収益で自然保護や住民の生活向上を図る「理想の開発」と言われた。完成から10年、ダムがもたらした現実とは。 ラオスのナムトゥン2水力発電ダムは、電力収益から年間100万ドルを自然保護と住民の生活向上に充てている。周辺は動植物の宝庫でラオス初の国立公園にも認定された。住民には、農地が無償で貸与され、換金作物の栽培が指導・奨励されてきたが、ダム完成から10年、暮らしが良くならないと不満を訴える住民が増えている。こうした中、期待されるのがエコツーリズムだ。自然保護と生活向上の両立に取り組む人々の挑戦を見つめる