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「一人っ子政策“発祥の地”は今〜中国 加速する高齢化〜」

初回放送日: 2021年10月25日

中国全土に先駆けて一人っ子政策を導入した江蘇省如東県。いまでは人口の36%が65歳以上となり、中国の少子高齢化の最前線となっている。その現状を取材した。 1978年に始まった中国の1人っ子政策。少子高齢化が進む中、政府は6年前、政策を廃止し、2人まで子どもを作ることを容認。今年8月には3人まで増やした。しかし教育費など子育ての負担が年々大きくなる中で、出生率は下がり続けている。江蘇省如東県は、全国より10年も早く一人っ子政策を導入した、いわば発祥の地だ。どこよりも少子高齢化が深刻となり、市内の老人ホームは、身寄りのない高齢者たちであふれている。