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「命もえつきる時-作家 檀一雄の最期-」

檀一雄が20年をかけて完成させた長編小説「火宅の人」、最終章はがんにおかされ、病院のベッドで口述筆記された。その時の模様を録音した8時間分のカセットテープには、末期ガンの苦痛に耐えながら小説の完成に気力をふりしぼる作家の生々しい肉声が残されていた。死の恐怖と激痛に耐えながら尽きるまで命を燃やす檀一雄の最期を、テープに残された声と写真などで再現した番組が、最新のデジタル技術で鮮やかによみがえる。