来るべき南海トラフ巨大地震。その対策として注目されているのが小学生や子育て中のパパママの参加。コミュニティの“チカラ”で地域を守る、新たな取り組みをお伝えする。 いつ発生しても不思議ではないと言われる南海トラフ巨大地震。最悪のケース場合、徳島県内では死者は３万人、建物倒壊は１１万棟、深刻な被害をもたらすと予想されている。そんな中、子どもたちや子育て中のパパママが中心となった活動が注目を集めている。過去の被災情報を小学生が中心となって記録しようという取り組み、女性防災士を中心とした地域連携など。巨大地震に対し私たちはどう備えるべきかを考えていく。