(3)「歳月」

欅御殿で文四郎(内野聖陽)は、ふく(水野真紀)との再会もつかの間、乱入して来た里村派の賊と戦い、討ち果たす。文四郎は、ふくと御子と舟で城下に入り、身を寄せた先の横山家老(柄本明)に陰謀のすべてを語る。そして文四郎は独りで、里村家老(平幹二朗)と決着をつける。20年近くの歳月が流れ、郡奉行となった文四郎と、出家を控えたふくは、生涯でただ一度のおうせの時を得て、ふくの愛に、文四郎が応えていく。

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