この番組について

NHKのアナウンサーをふり出しに、戦後はルポライター、そして作家へと、 激動の時代に自分の生きる道を探し出し、歩んでいくヒロイン・桂木元子。 生きがいを追い求め、意欲を持って生き抜く女性の姿を、昭和の世相をからめながら描く奮闘記。 【作】 小山内美江子 【音楽】 三枝成彰 【初回放送】 1981年10月5日から1982年04月03日 総合「連続テレビ小説」にて

出演者・キャストほか

  • 桂木元子 (原日出子)

    昭和元年生まれ。あだ名はガンコ。 東京の日本橋人形町に江戸時代から続く江戸染紺屋・吉宗の四人兄妹の長女。 勝気だが茶目っ気あふれる下町娘。

  • 桂木宗俊 (津川雅彦)

    元子の父。吉宗の八代目当主。 遊び人で威勢がいい割に気が弱く、都合が悪くなると布団をかぶって寝てしまう。

  • 桂木トシ江 (宮本信子)

    元子の母。 シッカリ者の世話女房で、万事をきっちり仕切る桂木家の大黒柱。

  • 大原正道 (鹿賀丈史)

    陸軍中尉。元子の兄の先輩で元子の尊敬する人物。 のちに元子の夫となる。

  • 花山洋三 (上條恒彦)

    元子の義理の叔父。 モンパリというカフェを経営するハイカラな文化人

  • 花山絹子 (茅島成美)

    元子の叔母・洋三の妻。子供がいないので元子たちを可愛がる

  • 金太郎 (木の実ナナ)

    日本橋芳町きっての売れっ子芸者。宗俊のなじみ。

  • 神長幸之助 (牧伸二)

    宗俊の幼なじみ。 三味線屋の主人であだ名は秀美堂。

  • 神長小芳 (左時枝)

    幸之助の妻。 夫の幸之助とともに桂木家にちょくちょく出入りする。

  • 吉田友男 (犬塚弘)

    宗俊の幼なじみ。 町内の桂木家行きつけのお湯屋・中の湯の主人

  • 彦造 (森三平太)

    吉宗の先代の頃からの職人。 敷地の隅の長屋に住む。いまだに独身。

  • キン (菅井きん)

    桂木家のばあや。敷地の隅の長屋に住む。 一人息子は出征中。

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