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桂木家に泊まった正道(鹿賀丈史)だが、夜行の汽車で出発と言うのに、夕方になっても起きてこない。起こしに行くと、正道は高熱を出し全身汗だくになって苦しんでいた。宗俊(津川雅彦)が無理やり医者を引っ張ってくると、長い間の疲れがたまっていて、それがどっと出てきたのだろうという。元子(原日出子)は正道の枕元で、つきっきりで看病する。夢の中で、正道は元子に告白するが、そのうわごとは枕もとの元子にも聞こえ…。

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