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    GHQが放出した小麦粉を巳代子(小柳英理子)が運んできた。元子(原日出子)もトシ江(宮本信子)も大喜び。宗俊(津川雅彦)とキン(菅井きん)はうどんにして食べるが、ほかの皆は正道(鹿賀丈史)が製作したパン焼き機で焼いたパンに舌鼓をうつ。こうして自家製パンは日本中で大流行したのだった。そんなとき、のぼる(有安多佳子)の母親が満州から無事引き上げて来た。父親は途中で亡くなり、遺髪を持って必死の帰国だった