迫田和俊役・佐藤隆太さんからのコメントが到着しました!

NHK
2022年3月15日 午前11:00 公開

結の父・迫田和俊を演じた佐藤隆太さんに、作品への思いや、ドラマのタイトルにもなっている「エンディングカット」という活動について感じたことを語っていただきました。

―本作はオーディオドラマが原作ですが、映像化すると聞いていかがでしたか。

同じメンバーでドラマ化されると聞いて、とても嬉しかったです。と同時に、映像化したときに前回作り上げた世界観を崩したくないなというプレッシャーがありました。

―テレビドラマ版の脚本を初めて読んだ時の感想

オーディオドラマのときに感じた家族の暖かさをしっかりと感じられました。さらに、細かい部分まで描写が増えていたので、懐かしさもありながら新しくなった「エンディングカット」と出会えた、という印象です。オーディオドラマを聞いてくださった方にも、前回以上に楽しんでいただきたい、と思っています。

―実際のエンディングカットの活動についてどのように感じていらっしゃいますか?

オーディオドラマに参加した時に初めてそういうお仕事があると言うことを知りました。故人様を生前の様に綺麗な状態で送りだすことがお仕事のメインのように見えますが、その中でご家族の方が故人様としっかり向き合ってお別れを出来る時間を提供することが本質だと感じています

―佐藤さんが今回の台本を読む中で一番いいなと思ったシーンはどこですか?

やはりエンディングカットの場所にいるシーンでしょうか。エンディングカットが、悲しみであったり、家族内の距離感であったり…そんな隙間を埋めてくれる時間になっていて胸を打たれました。この作品を見て初めてエンディングカットというものを知る方にも、様々なことを感じ取ってもらえると思います。

―芦田さん、広末さんと引き続き共演ですが、改めて印象を教えてください。

生きる事と別れを切り取った作品なので、辛いシーンが続くのは仕方ない事ですが、その中で愛菜ちゃんは見事な集中力で演じ切っていて刺激を貰いました。お母さん役の広末さんも本当に素晴らしかったし、感謝しています。この3人で1つの家族を演じられたということが嬉しかったですし、演者としてとても勉強になりました。

―このドラマを視聴者の方にどのように見てほしいですか?

僕自身はエンディングカットというお仕事とその時間がとても豊かな時間になると思っているので、まずはエンディングカットというお仕事を知っていただき、その空気を感じ取ってほしいです。

―視聴者の方へメッセージをお願いします。

人生の最期を切り取った作品ではありますが、家族の温かみを存分に感じられる作品になっていると思います。何といっても、愛菜ちゃんと涼子さんが素晴らしいです。土曜ドラマ「エンディングカット」是非、ご覧になってください。