1977年

監督：ジョージ・ルーカス
出演：マーク・ハミル、ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー

言わずと知れたヒットシリーズの第1作。実は銀河系を巡るサーガ全体の時系列では４つ目に当たり、現在では「Episode 4 A New Hope（新たなる希望）」とされる。
銀河系はかつて統一していた銀河共和国の崩壊後、専制的な銀河帝国によって支配されていた。レイア姫（フィッシャー）らが率いる反乱同盟軍は、帝国の要塞デス・スターの資料を盗み出すことに成功するが、帝国軍に襲われ、かつてのジェダイの騎士オビ＝ワン・ケノービへのメッセージをドロイドR2-D2に記憶させ、C-3POと共に逃れさせる。
一方、ルーク・スカイウォーカー（ハミル）は農家として暮らす青年だが、ある時R2-D2を手に入れ、レイア姫からの助けの求めを知る。ルークからメッセージを受け取ったケノービは、ルークの父がジェダイの騎士であったことを知らせ、戦いの訓練を施す。
ルークは、宇宙船ミレニアム・ファルコンを操るハン・ソロ（フォード）とチューバッカを雇い、デス・スターへ戦いを挑むのだった。