2021師走 「“家族”がつまった沿線のグラス 東武鉄道 大師線」

    初回放送日: 2021年12月29日

    鉄道にまつわる感動的な実話をお伝えするシリーズ。今回は、家族の思い出が詰まった鉄道路線を、グラスに描いた女性の、父への思い。 足立区の印刷会社を父から継いだ丸山有子さんは、近くの東武鉄道・大師線を印刷したグラスを作った。大師線に乗り、父と西新井大師に出かけたことが大切な思い出だからだ。母を亡くしてから、父は娘たちを可愛がってくれた。ところが、有子さんが就職したころ、父はこう告げた。「父さんは再婚する。有子たちは家を出て暮らしてくれないか」。一度は縁遠くなりながら、再び寄り添う家族。その歩みが刻まれた、グラスの物語。