じめじめとした天気が続く梅雨の時期、いかがお過ごしでしょうか。オッス!オラ内原早紀子です。きょうは沖縄の梅雨でもヘッチャラでへのへのカッパになる便利グッズやライフハックを紹介するから、みんな見てくれよな!
那覇市のショッピングセンターにやってきました。
売り場担当の新地馨人さんです。じめじめする梅雨は大っ嫌いという、この企画にうってつけの新地さんのおすすめグッズを紹介してもらいました。まずはこれ!
(新地さん)「おススメの商品は、こちらの傘なんですが」
(内原)「あ!軽い!持っている感覚があまりないというか」
この傘、ほんとに軽い…。重さ、なんと99グラム。晴雨兼用なのでいつでもバックの中に入れておけるのが良いです。そして軽いって事は頑丈じゃないんじゃないかって思うじゃないですか。
軽さのひみつは傘の骨にあるんですが、とても強い素材でつくられているんです。
強い風が吹いても風を流してひっくり返るので、骨がぐにゃっとなることもありません。柔よく剛を制すとはよく言ったものです。ちなみにひっくりかえっても、傘を閉じればあっというまに元通りなすぐれものです。
暴力的な風が吹く沖縄にはぴったり!ですよね!
ほかにも、若者から人気なのは、デザイン傘。光の加減でキラキラするものや…。
この傘は開くと…。緑の液体に炭酸のつぶつぶ!クリームソーダのデザインです。両生類の皮膚ではありません。
さしているだけで、気分もテンションも上がりますよね!
(新地さん)「つづいてのおすすめはこちらサーキュレーターとなっています」
梅雨も夏も大活躍のサーキュレーター。最近では、色々なメーカーが発売していて種類も豊富になってきています。
これは、充電式で稼働するコードレスタイプ。コンパクトに折りたたむこともできるので、部屋の色々な場所に持っていくことができます。
効率よく洗濯物を乾かせるものも。羽根が前後に2つついています。
その分パワフルな風を送ることができるそうです。
(新地さん)「梅雨になると部屋干しも増えますので、こうしたサーキュレーターが洗濯物を乾かすことができますし、今電気代も高騰していますので、節約の意味でも非常に人気の商品になっています」
新地さん、ありがとうございました!
次は自宅の梅雨対策です。この時期、最大の敵はというと…。
(内原)「あ!こんな所にカビが!!どうすればいいの~?」
そこに現れたのは、カビ対策のエキスパート田内理津子さんです。
清掃会社に勤めていて、これまで多くの人のカビの悩みを解決してきた世直し請負人です。
(内原)「カビが生えやすい条件というのは?」
(田内さん)「条件としては1番に、湿度80パーセント以上。温度20度~30度。そして3番目に カビの栄養となるホコリとか汚れですね」
ホコリとか汚れはカビの栄養になるんですね。勉強になります。
そんなカビの大好きな場所はどこかというと?
(田内さん)「見落としがちなのはクローゼットなんですけど、この奥の部分とか棚の部分の奥ですね」
洋服がぎゅうぎゅうに詰まったクローゼット。湿気がこもっちゃいますよね~。
隙間を見てみると、ほこりが!!!カビが大好きなやつだ!放っておくとどうなるのか、こちらの写真をご覧ください。沖縄に転勤してきた某アナウンサーが1年目に体験した実際の写真です。
ひいい…スーツのジャケットやパンツにカビが。でもこういう経験ある人、多いですよね。
(内原)「どうしたらいいですか?」
(田内さん)「クローゼットは日中お出かけになる場合は開けておく、これくらいでも大丈夫です」
厚手のものは、時々クローゼットから出す。洋服は、間隔をあけて吊るす。もちろん、ホコリの掃除もお忘れなく!
(田内さん)「見落としがちなのはこちらです」
寝具も要注意!寝汗がつき、さらに体温で温められるのでカビが発生しやすくなるそうです。そのままにしておくと、布団の下にまでカビが進出してしまいます。ではどうしたらいいかというと…。
布団を立てるだけでオッケー!「空気をこもらせない」、これが大切。
(田内さん)
「つぎは、浴室です。見落としがちなのは床ではなく、天井です!」
「やはり湯気が上に上がっていくんですけど、体を洗った汚れは下に落ちるのでみなさん下が汚れている感じがするんですけど、意外と上が濡れたままになってカビが生えやすくなってしまうんですね」
「こういうワイパーに雑巾をつけていただいて、簡単に拭き掃除をするだけで水分は取れます」
時間に余裕のある時は、アルコールで除菌するのも効果的だそうですよ。
(田内さん)「できれば毎日。できなければ2~3日に1回でも」
めんどくさがらない!これが大切なんですね…。
(田内さん)「今日お教えしたことを参考にして、ことしはカビのない生活を送りましょう!」
(内原)「私も絶対にカビをはやさないように頑張ります!」
田内さん、ありがとうございました!