やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる

やけに弁の立つ新人弁護士。スクールロイヤーとして青葉第一中学に派遣される。筋金入りの『学校嫌い』。おかしいことをそのままにしておけない、まっすぐな性格。まだ法廷に立ったことがない。

青葉第一中学の教務主任。生徒や保護者からの信頼も厚い。「学校には学校のルールがある」と主張し、スクールロイヤーの田口章太郎と激しく対立する。

教師になって３年目の新人。担任するクラスの保護者・水島真紀子から「娘が体罰を受けた」と抗議を受け悩む。昔から憧れてきた『教師』という仕事の理想と現実のギャップに苦しむ。

３年３組の担任教師。吹奏楽部の副顧問。脱サラをして教師の道を志す。生徒や保護者には言えないある秘密を抱えている。

ベテランの英語教師。出身が関西地方らしく、たまに関西風のイントネーションになる。

ベテラン教師。部活など面倒な仕事を避けたがる。

青葉第一中学の教頭。

青葉第一中学の教師。生活指導担当。

青葉第一中学の校長。事なかれ主義。トラブルを回避する手段として、スクールロイヤー導入を積極的に推し進めた。ある野心を抱えている。

高城法律事務所の所長。企業法務の分野で着実に実績を重ね、３０代で独立を果たす。学校嫌いの部下・田口をあえてスクールロイヤーとして派遣する。