NHKロボコン

この秋、ロボットづくりに打ち込む小学生№１を決める大会が開かれた。小学生ロボコン全国大会。日本各地から集まったのは６チーム、１８人。大人の専門家もうなる、驚きのアイデアが詰まったロボットはどう作られるのか？予選を勝ち抜いた選手のお宅にカメラを設置。届くはずのないターゲットをどう落とすのか？トライ＆エラーを繰り返しながらも少しずつロボットを作り上げていく小学生たちの、笑いと涙にあふれた１か月に密着！

３６回目を迎えた「高専ロボコン」。今年の競技は「もぎもぎ！フルーツＧＯラウンド」。コース上の障害物を乗り越えながらフルーツに見立てたボールを収穫しその点数を競う。優勝を目指し必死に練習を重ねるチームや、高専生活最後のロボコンにかける学生。そして大会では驚きの番狂わせも…。彼らが本気で笑い、喜び、涙する姿に感涙必至！「理系の甲子園」とも称される大会にかけた学生たちの熱い青春ドラマがここに！

今年で３６年目を迎えた高専ロボコン。今年のテーマは「もぎもぎ！フルーツＧＯラウンド」。障害物を乗り越え、フルーツに見立てたボールを収穫する競技です。今年も手に汗握る熱戦が繰り広げられました。高専生のアイディアと工夫が、どんなロボットを生み出したのでしょうか。そして全国大会への切符を手に入れたのはどのチームなのでしょうか。ロボットにかけた高専生たちの熱き思いを伝えます。

今年の課題は「もぎもぎ！フルーツＧＯラウンド」障害物を乗り越えながらフルーツの収穫を目指す！中国地方８高専１６チームが独自のアイデアと技術で挑む！角材やロープをクリアする驚きの仕掛けとは！？フルーツ収穫の決め手「お助けアイテム」！高さ２メートルを超えるフルーツをロボットがどう収穫するか？勝敗の分かれ目はスピード＆作戦！全国大会出場を手にするのはどのチームか？～呉市総合体育館で収録～

高等専門学校に通う学生たちが、アイデアと技術を駆使してロボットを製作。その発想力と独創性を競うのが「高専ロボコン」だ。ことしの競技は「もぎもぎ！フルーツＧＯラウンド」。ロボットが段差やロープを乗り越え、高所に設置されたフルーツを収穫する。四国大会には、５校１２チームが出場。全国大会への切符を勝ち取るのは、わずか３チーム。番組では、舞台裏で行われるセッティングの様子や、試合後の学生たちにも密着する！

毎年熱く盛り上がる高専ロボコン。全国大会出場をかけて九州沖縄の２０チームが出場。今年は自作のロボットで障害を越えつつ高所につるしたフルーツを奪い合う競技。難度の高さに参加チームは苦しむ。ロボットの性能だけでなく戦術もカギとなる。想像を絶するアイデアと技術、それに瞬時の判断で課題を突破する姿は見もの。僅差の勝利あり、逆転あり、青春をロボコンにかけた若者たちの涙と歓喜が交錯する感動のバトル。

高専生たちの甲子園・ロボコン！東北地区大会では７つの高専から１４チームが参戦、フルーツ狩りの課題にアイデアと技術を極めたロボットたちが投入された。しかし専門家も「邪悪」と呼ぶほど例年にも増して困難な障害物に行く手を阻まれ機能停止が続出。混戦状態を抜け出し全国大会への切符を手に入れるのはどのチームか？４年ぶりに観客の姿が戻り白熱した応援合戦も行われる中で、涙と歓喜に満ちた熱い戦いが繰り広げられる。

「アイデア対決！高専ロボコン２０２３」、今年も近畿地区大会は熱い！競技名は「もぎもぎ！　フルーツ　ＧＯ　ラウンド」。ミッションは、「障害物を乗り越える」と「フルーツを収穫する」。近畿地区は去年、奈良高専が全国制覇するなど強豪ぞろい、今年も全国の地区大会を通じて最高得点を上げた和歌山高専など全国制覇も夢ではないチームが続々と登場。手に汗握る高専ロボコニストとロボットのハイレベルな戦いに注目！

大会には、函館、苫小牧、旭川、釧路の高専から計８チームが参加。学生たちは、半年かけて製作したロボットで勝負に挑む。コースにある角材の段差を乗り越えるため、大きな車輪やベルトを考えたり、障害物のロープを通過するためのユニークな形の車輪を開発したり、多様なロボットが参加。まるで手品のような驚きの技でロープを乗り越えるロボットも登場。どのチームが全国大会への切符をつかむのか？アイデアと技術が試される。

２０２３年、高専ロボコンの全国大会出場をかけて行われた関東甲信越地区大会。今年の競技は、つるされたフルーツをもぎ取るというもの。しかし、そこに２種類の障害物が立ちはだかる。この難しい競技に全２０チームが参加したが、決勝トーナメントでは同じ高専のチーム同士がぶつかり合うケースが２試合もあった。歓喜あり、無念の涙あり、さまざまなドラマが繰り広げられ、盛り上がりを見せたこの大会。優勝したのはどこか？