NHK短歌
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この番組について
全国から寄せられた投稿歌から優れた作品を各週の選者が選び紹介。毎回、魅力的なゲストを招いて楽しく短歌を学ぶ番組。第一週の選者は川野里子、テーマは「私に出会おう」。第二週の選者は山崎聡子、テーマは「伝えられなかった思い」。第三週の選者は吉川宏志、テーマは「実感的 表現力アップ」。第四週の選者は岡野大嗣、テーマは「グッとくる瞬間」。
第1・2週司会 ヒコロヒー
1989年生まれ、愛媛県出身。近畿大学在学中、学園祭でのスカウトをきっかけに松竹芸能所属。2011年にピン芸人としてデビュー。独自の世界観とキャラクターで織りなすコントが支持され、単独ライブは毎回即完。現在はバラエティ中心にテレビラジオ番組で活躍する一方で、連載4本を抱え、初のエッセイ『きれはし』が重版を重ね好評発売中。
第3・4週司会 尾崎世界観
ロックバンド「クリープハイプ」のボーカル・ギター。2012年にメジャーデビューし、癖のある歌声と歌詞表現で音楽シーンに存在感を示す。小説家として執筆活動も行い、『母影』は第164回芥川賞候補になった。
第1週選者 川野里子
1959 年大分県生まれ。かりん編集委員。歌集に『王者の道』(若山牧水賞)、『硝子の島』(小野市詩歌文学賞)、『歓待』(讀賣文学賞)など。評論に『幻想の重量-葛原妙子の戦後短歌』(葛原妙子賞)、『七十年の孤独-戦後短歌からの問い』など。
第2週選者 山崎聡子
1982 年栃木県生まれ。大学時代に作歌をはじめ、2014 年歌集『手のひらの花火』で第14回現代短歌新人賞、2022 年歌集『青い舌』で第3回 塚本邦雄賞受賞。同人誌「pool」、未来短歌会所属。仕事と生活にまみれながら短歌を書いて暮らしています。
第3週選者 吉川宏志
1969 年宮崎県生まれ。京都市在住。塔短歌会主宰。歌集に『青蟬』、『鳥の見しもの』など。 2019 年刊の『石蓮花』で、芸術選奨文部科学大臣賞、斎藤茂吉短歌文学賞を受賞。評論集に『読みと他者』などがある。
第4週選者 岡野大嗣
1980 年生まれ。単著『音楽』『たやすみなさい』『サイレンと犀』。共著『玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ』『今日は誰にも愛されたかった』。監修『黒い雲と白い雲との境目にグレーではない光が見える』。
レギュラー出演者 内藤秀一郎
19歳でモデル・俳優デビュー。2020年に仮面ライダーセイバーで主演をつとめ、俳優として活躍中。
レギュラー出演者 深尾あむ
俳優・モデルとして活躍中。現役高校3年生。カナダで暮らした経験があり英語が堪能。