(4)「女房の手」

赤ひげ(船越英一郎)のもとで働くお常(山野海)の母親・おまつ(山口果林)が養生所で亡くなった。夫の藤吉(石橋蓮司)は不愛想な職人気質の男だが、ふとしたことから妻に嫌われていたと思い込んでいる。おまつが亡くなっても悲しみを見せない藤吉。一方で食事をとろうとせず、倒れて養生所に入所してくる。そこで藤吉は入所患者たちからおまつについての意外な話を聞かされる。藤吉の頑なな心の奥にある思いとは…。

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