『ヒロシマ・ノート』をつなぐ

初回放送日:2024年4月26日

ノーベル賞作家・大江健三郎が約60年前に広島を訪れて書いた「ヒロシマ・ノート」。9カ国語で翻訳され今も世界で読まれ続けるベストセラーだ。大江さんが亡くなって1年、大江さんがこの本を通じて伝えようとしたものは何だったのか、ゆかりの場所や人を訪ね見つめ直す。漫画家・こうの史代さんがこの本に見出したのものとは。森瀧春子さん、銅版画家・重藤裕子さん、ウクライナの作家アンドレイ・クルコフさんらが思いを語る。

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