ドッグトレーナー、それは犬と人との絆をつなぐ仕事—。
© みやうち沙矢/KADOKAWA/NHK・NEP
新米ドッグトレーナーの主人公・佐村未祐が、個性豊かな犬や仲間たちと出会い、学び、悩み、成長していく姿を描く物語。犬との暮らしに役立つ情報も満載のお仕事アニメ。 ドッグトレーナーとして順調に経験を重ねてきた未祐だったが、ある日のレッスン中、サンジュが未祐に噛みつく、という事件が起きる。「このままでは関係が悪化するだけだ」と、丹羽がサンジュを預かることになり、未祐はサンジュと強制的に引き離されることに―。原因にまったく心当たりがない未祐だったが、自分と母親との関係を振り返るうちに、思わぬひとことがサンジュを傷つけていたことに気づく。
新米ドッグトレーナーの主人公・佐村未祐が、個性豊かな犬や仲間たちと出会い、学び、悩み、成長していく姿を描く物語。犬との暮らしに役立つ情報も満載のお仕事アニメ。 鈴之介のペットクリニックでの幼犬向けのレッスンに加え、「Proud Dog(プラウドドッグ)」でも初心者へのトレーニングを任されるようになった未祐。愛犬のサンジュも未祐が発するさまざまなコマンドに従うようになり、「見習い」として採用された未祐もすっかり自信を深めていた。しかし、師匠である丹羽は、そんな未祐とサンジュの様子に引っかかりを覚えて…。
新米ドッグトレーナーの主人公・佐村未祐が、個性豊かな犬や仲間たちと出会い、学び、悩み、成長していく姿を描く物語。犬との暮らしに役立つ情報も満載のお仕事アニメ。 漫画家の林温之(はやし・はるゆき)は2年前にデビューしたものの、最近はまったく企画が採用されず、さえない日々を過ごしていた。そんな温之の唯一の相棒が、デビュー直後に迷い犬として引き取った、柴犬の茶太郎(ちゃたろう)だ。温之の目には、茶太郎の言いたいことが漫画のセリフのように浮かびあがり、ふたりはいつしか気持ちを通わせることができるようになっていた。
新米ドッグトレーナーの主人公・佐村未祐が、個性豊かな犬や仲間たちと出会い、学び、悩み、成長していく姿を描く物語。犬との暮らしに役立つ情報も満載のお仕事アニメ。 愛犬について尋ねられた律佳は、亡くなった愛犬・リサラと自らの生い立ちについて、アルバイトの絵麻に語り始める。律佳の祖母が始めた犬の美容室「フォンテーヌ」に、律佳が小学4年生のときにやってきたのが、ショータイプのトイプードル・リサラだった。おしゃれにトリミングされたリサラは、律佳にとって愛すべき自慢の妹であり、幼なじみの丹羽や丹羽の愛犬・ウルソンにとってもかけがえのない存在だったという―。
新米ドッグトレーナーの主人公・佐村未祐が、個性豊かな犬や仲間たちと出会い、学び、悩み、成長していく姿を描く物語。犬との暮らしに役立つ情報も満載のお仕事アニメ。 律佳の美容室「フォンテーヌ」に年末のアルバイトとして加わった東山絵麻(とうやまえま)は、将来トリマーを目指す動物専門学校の1年生。地元を離れてペットOKの学生寮に住む絵麻は、つい1か月半ほど前にジャックラッセルのリュウタを引き取り、いっしょに暮らし始めたという。ところが、パワフルなリュウタにスマホやリモコン、寝具などを壊されてしまい、すっかり困り果てた絵麻は、律佳に相談を持ちかけるのだった。
新米ドッグトレーナーの主人公・佐村未祐が、個性豊かな犬や仲間たちと出会い、学び、悩み、成長していく姿を描く物語。犬との暮らしに役立つ情報も満載のお仕事アニメ。 オールドイングリッシュシープドッグのリボンと暮らす小山田(おやまだ)さんは、定年退職後、妻から離婚を切り出され、日々慣れない家事に追われている。律佳のサロンや公園のドッグランにリボンを連れていくなど、一生懸命リボンと向き合おうとするが、肝心のリボンの身動きが緩慢で、反応も遅れがちであることに気づく。そこで、小山田さんは「トレーニング教室に通わせたい」と丹羽や未祐のもとを訪れる。
新米ドッグトレーナーの主人公・佐村未祐が、個性豊かな犬や仲間たちと出会い、学び、悩み、成長していく姿を描く物語。犬との暮らしに役立つ情報も満載のお仕事アニメ。 「仏壇の前から愛犬が動こうとしない」。思わぬ相談を持ちかけてきた初老の男性・加藤さん。およそ1年前、大学に合格したばかりの息子・岳広(たけひろ)さんが事故で亡くなり、それ以来、岳広さんがかわいがっていたゴールデンレトリーバーのロッキーが仏壇の前にうずくまったまま、動こうとしないのだという…。幼いころに父と愛犬を事故で失った丹羽にとって、この依頼は心理的負担が大きいのでは、と未祐は心配をするが…。
新米ドッグトレーナーの主人公・佐村未祐が、個性豊かな犬や仲間たちと出会い、学び、悩み、成長していく姿を描く物語。犬との暮らしに役立つ情報も満載のお仕事アニメ。 トリマーの泉律佳が営む犬の美容室「フォンテーヌ」に、毛むくじゃらのシーズー・しずを連れた飼い主の敷島さんがやってきた。しずはトリマーが手を近づけると噛みつこうとするため、いくつものサロンからカットを断られつづけ、毛むくじゃらになってしまったという。さらにしずは、“謎の悪臭”も放っていた。なんとか愛犬をキレイにしてあげたいと困り果てる敷島さんに、律佳はトリミングをする前にとある場所を勧める。
新米ドッグトレーナーの主人公・佐村未祐が、個性豊かな犬や仲間たちと出会い、学び、悩み、成長していく姿を描く物語。犬との暮らしに役立つ情報も満載のお仕事アニメ。 「Proud Dog(プラウドドッグ)」で突然くしゃみをしはじめたウルソン。するとそこに、かつて未祐にサンジュを押しつけていった元カノ・優子が現れた。いま飼っている、ひときわ小型のトイプードル・ティアラのしつけをしてほしいという。キツい香水の匂いをふりまき、ハイヒールに、ペット用ではないバッグでティアラを持ち運ぶ姿を見て「犬はおもちゃじゃない!」と憤る未祐。犬と過ごすために大切なことを伝えていく。
新米ドッグトレーナーの主人公・佐村未祐が、個性豊かな犬や仲間たちと出会い、学び、悩み、成長していく姿を描く物語。犬との暮らしに役立つ情報も満載のお仕事アニメ。 ストレスで食事を食べなくなってしまった、ヨークシャーテリア・はな。丹羽は、飼い主の浅沼さんに、あえて“トレーニングしない”ことを提案する。ふだんは飼い主に遠慮なく改善要求をつきつける丹羽が「トレーニングをしない」と言い出したことに、未祐は驚く。その意外な発言の背景には、愛犬・ウルソンに関わる過去の苦い体験が隠されていた。