(2)「青春のパリ」

初回放送日:2011年3月4日

「大阪万博」のプロデューサーに就任した岡本太郎(松尾スズキ)は、丹下健三(小日向文世)設計の大屋根を突き破る「ベラボーな塔」の建築を提案。そこには、太郎がパリで学んだ芸術精神が宿っていた。本格的に画家を志し、単身18歳でパリに渡った太郎(濱田岳)。異国の地で描くべき絵を求め、もがき苦しむ青春の蹉跌(さてつ)と、自らの芸術のために離れて暮らすことを選んだ母・かの子(寺島しのぶ)との激しい情愛を描く。

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