(101)「受験生の母」

淳之介(生田斗真)の受験前日、あぐり(田中美里)を訪れた民子(笹峰愛)の夫・五十嵐(矢田政伸)は、陸軍の青年将校たちによる軍事クーデター「二・二六事件」が元で自殺した。試験当日、夜になってあぐりのもとへやってきた民子は、夫の残した離婚届を見て泣き崩れる。滑り止めの曙中学が不合格だった淳之介。番町小学校一の秀才がおかしい、と言われ、本命の府立一中に受かればいいと、あぐりと合格発表を見に行くが…。

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