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    (2)「花嫁は15歳」

    大正8(1919)年、あぐり(秋定理穂)は友達の人形の髪を勝手に切って怒られる。親せきのおばさんが2人の姉に比べあぐりは黒塗りの盆のようだ、と言うのを聞いてしまい、美白クリームの新聞広告を見入るあぐりに、長女・紀美子(白鳥夕香)は神戸へ嫁ぐ日、美白クリームを渡す。この頃大流行したスペイン風邪で、嫁いだばかりの紀美子と翌年春に岡山へ嫁ぐことが決まっていた次女・富美子(山崎宏美)は相次いで命を落とす。