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    (1)「花嫁は15歳」

    明治40(1907)年7月10日、弁護士・川村晃(田村亮)の妻・美佐(松原智恵子)は女の子を出産する。今度こそ男の子をと期待していた晃は、最後の女の子という願いを込めて、“あぐり”と名付ける。11年後、大正7(1918)年春には、あぐり(秋定里穂)は男友達に交じって遊ぶ、おてんばな女の子に成長していた。ある日、あぐりが家出して大騒ぎになるが、あぐりは夜通し木の上で小鳥のふ化を見守っていたのだった。