(103)「エイスケ死す」

昭和13年春、長引く日中戦争の影響で、東京の美容院業者はパーマネントの自粛を通告される。筆を折ったエイスケ(野村萬斎)は本格的に株の売買を始める。あぐり(田中美里)は美容院の窓ガラスに「パーマネントはやめましょう」と書いた紙を貼られ、自分の夢が汚されるようでやりきれない。燐太郎(野村宏伸)はエイスケに、せっちゃんに合わせる顔が無い、書き続けろ、と言うがエイスケは聞かない。あぐりもエイスケに…。

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