カールさんとティーナさんの古民家村だより
新潟の“奇跡の集落”の暮らしを描く、映像の歳時記
2023年8月29日(火) 更新
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この番組について
新潟の限界集落の空き家を次々に美しくよみがえらせてきた、ドイツ人建築デザイナーのカール・ベンクスさんと、料理やガーデニングが得意なアルゼンチン人の妻ティーナさん。 集落にはカールさんの古民家にひかれて移住してくる人が増え、昔ながらの住民との交流も深まっている。「ここは世界一美しい場所」「ぜいたくではないけれど、この暮らしこそが真のぜいたく」と語るカールさんとティーナさん。和と洋、古いものと新しいものが心地よく共存する古民家での二人の暮らしを中心に、豊かな自然の中でゆるやかにつながりながら生きる人々を描く、映像の歳時記。
出演 カール・ベンクス (建築デザイナー)
1942年ドイツ・ベルリン生まれ。ベルリン、パリで建築デザインオフィスに勤務しながら建造物や家具の修復を学ぶ。 1966年、空手を学ぶために日本大学に留学。建築デザイナーとしてヨーロッパと日本を行き来し、日本の民家をドイツに移築する仕事に携わる。 1993年新潟県十日町市竹所で現在の自宅(双鶴庵)となる古民家を購入、再生に着手。1999年会社を設立し、古民家再生を本格的にスタート。日本で再生した古民家は60軒を超える。 2017年ふるさとづくり大賞 内閣総理大臣賞 受賞。
出演 クリスティーナ・ベンクス