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8月15日(土) 午後7:30 午後8:50

第二次世界大戦末期、京都大学の物理学研究室に海軍から下された密命は、核分裂のエネルギーを使った新型爆弾を作ること。核エネルギーの研究を進める一方で、科学者として兵器開発を進めていくことに苦悩する研究者たちの姿を描く。柳楽優弥、有村架純、三浦春馬ら、人気俳優が戦争に翻弄された若者たちを演じる。国際共同制作で作られた映画「太陽の子」とは違う視点で描く、もう一つのドラマ。

    この番組について

    第二次世界大戦末期、京都大学の物理学研究室に海軍から下された密命は、新型爆弾を作ること。兵器開発をすすめるべきなのか苦悩する研究者たち。時代の波に翻弄されていく若者たちの姿を描く。 【あらすじ】 太平洋戦争末期、京都帝国大学の物理学研究室で原子の核分裂について研究している石村修(柳楽優弥)は、海軍から命じられた核エネルギーを使った新型爆弾開発のための実験を続けていた。空襲の被害を防ぐための建物疎開で家を失った幼なじみの朝倉世津(有村架純)が、修の家に居候することになる。そこに修の弟の裕之(三浦春馬)が戦地から一時帰宅し、久しぶりの再会を喜ぶ。爆弾開発の実験がなかなか進まないなか、研究室のメンバーは研究を続けていく事に疑問を持ち始める。そして、裕之が再び戦地へ行くことになったやさき、広島に原子爆弾が落とされたという知らせが届く。研究者たちは広島に向かい、そこで焼け野原になった広島の姿を目撃するのだった。 【作・演出】黒崎博(NHK制作局) 【音楽】Nico Muhly(ニコ・ミューリー) 【制作統括】土屋勝裕、浜野高宏、山岸秀樹 【共同プロデューサー】Ko Mori(コウ・モリ)、佐野昇平 【共同制作】ELEVEN ARTS Studios ※国際共同制作映画『太陽の子』(公開日未定)も制作します。テレビドラマ版は映画『太陽の子』とは違う視点で描きます。 ※三浦春馬さんは、7月18日にご逝去されました。 三浦春馬さんは、役作りのために髪を刈り上げて撮影に臨み、戦時下という困難な時代にどう生きるか葛藤する若者を見事に演じてくださいました。 謹んでお悔やみ申し上げます。

    • 石村修 (柳楽優弥)

      京都帝国大学の学生で、原子物理学を志す科学者の卵。実験に夢中になると周りが見えなくなるので仲間から「実験バカ」と呼ばれている。アインシュタインの理論に憧れる一方で、難しい計算が大の苦手なのがコンプレックス。幼なじみの世津に密かに想いを寄せている。

    • 朝倉世津 (有村架純)

      修と裕之の幼なじみ。空襲被害を避けるための建物疎開で家を取り壊され、修の家に居候することに。軍の紡績工場で働きながら、誰よりも強く、終戦後の「未来」を考えている。

    • 石村裕之 (三浦春馬)

      修の弟。陸軍の下士官として戦地にいるが、肺の療養のため帰ってくる。前線での壮絶な体験を顔に出すことなく、家族に対して明るく、優しくふるまう。裕之もまた世津に想いを寄せている。

    • 澤村 (イッセー尾形)

      京都五条坂にある陶器屋「釜いそ」の主。焼き物の釉薬(ゆうやく)として使用している「硝酸ウラン」を修に提供している。

    • 朝倉清三 (山本晋也)

      世津の祖父。世津と二人暮らしだったが、建物疎開で家を失い、世津と一緒に修の家の離れに移り住むことになる。

    • 荒勝文策 (國村隼)

      京都帝国大学理学部の教授。日本の原子物理学の第一人者。アインシュタインとも交流を持ち、徹底した実験主義で原子核エネルギーの秘密に迫ろうとする。日本の敗色が濃くなる中、海軍の依頼で新型爆弾の開発を引き受ける。

    • 石村フミ (田中裕子)

      修と裕之の母。軍人だった夫を失ってからは女手一つで息子たちを育ててきた。戦時下で暮らしが厳しくても平常心を忘れることなく、違う道をそれぞれに歩む息子たちをじっと見守っている。

    放送

    • 総合
      8月15日(土) 夜7時30分
    • BS4K
      8月15日(土) 夜7時30分
    • BS8K
      8月15日(土) 夜7時30分

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