アニメ「しゅわわん!」の原作者で写真家・文筆家としても活躍する齋藤陽道さんの家族。ろう者の親と、耳の聞こえる子どもたちの手話を通じた心のやりとりを見つめる。 アニメ「しゅわわん!」の原作者の齋藤陽道さん。ろう者の齋藤さん夫婦と、耳の聞こえる子どもたちの家族の日常は手話を通じた温かな心のやりとりにあふれている。「手話のある生活は楽しくて豊かであることを知ってほしい」子どもたちが成長するにつれ、耳の聞こえる子どもたちとの「異なり」に向き合う事も増えてきた。それでも「異なりがあるから楽しい」と歩む家族の日々を見つめる。
長崎にはおもしろいサイエンスがいっぱい。県内で行われている「生き物」に関係する最新の科学研究を、理系出身の木花牧雄アナウンサーが子どもにも分かりやすい内容で紹介 ▼対馬市からは「対州馬」保存について。現在、54頭にまで減ってしまった対州馬のDNAを分析して未来へつなぐ取り組みを紹介。▼西海市崎戸町で発見された水中で暮らす哺乳類「カイギュウ」の化石。発見した中学生の不思議なめぐりあわせとは?▼佐世保市にある長崎国際大学からは豆もやしに含まれる成分でアルツハイマー病を防ぐ研究。▼長崎大学からは鳥や虫の羽の動きを活用した「はばたき型ドローン」の最新研究を伝える。
働き盛りの世代がやめていく…“県民憧れの職場”だった沖縄県庁で何が。退職者急増の背景を独自取材。浮かび上がったものは…。県庁で起きている異変を追い、改善策を探る 長年、“人気就職先”だった沖縄県庁に異変が起きている。退職者が急増しているのだ。中でも大きな割合を占めているのが30代、40代といった働き盛りの世代。背景には何があるのか。私たちは退職者や在職者を徹底取材。「働き方」や「やりがい」といったキーワードが浮かんできた。県民生活を支える県庁の異変はどんな影を落とすのか、歯止めをかけるために何が求められるのか。退職者急増の実態に迫り、改善の道を探っていく。
九州沖縄各地の放送局が制作した番組や九州沖縄を取り上げた番組を厳選してお送りします。
土曜 午前11:25(九州・沖縄地方)