防潮堤の水門を閉めに行った消防団員▽自宅にいた家族4人が津波の犠牲に▽同じ場所に自宅を再建したいと願う▽7年後にようやくかさ上げ工事が終了▽今年ようやく再建へ
3歳で被災した菜穂華さん▽釜石市最年少の語り部に▽母親を津波で失った悲しみを癒してくれた北海道からのボランティア▽震災を知らない世代に防災の大切を伝えたいと願う
津波で娘を亡くした高橋さん▽震災後の停電で病院では医療が行えない事態に▽市の職員として電源車の派遣を要請▽太陽光発電設備を持つ災害に強い街にしたいと決意し実現!
津波で住民の1割が亡くなった宮城野区蒲生地区▽災害危険区域になり住民は住めない▽拠り所となる施設「舟要洞場」▽生き物の宝庫=蒲生干潟も▽交流が広がることを期待!
三陸の冬の名物『真ガキ』▽震災前の志津川湾は養殖いかだで過密状態▽栄養が不十分で成長が遅かった▽震災後いかだの間隔を4倍に▽するとカキは驚きの生育を遂げた!
仙台うみの杜水族館の飼育員▽かつてマリンピア松島に幼い頃から通っていた▽震災後すぐに営業を再開した水族館で笑顔に▽その楽しさを自分も伝えたいとコロナ禍で頑張る!
富岡町の米100%で作られた日本酒▽ふるさとのために何かしたい▽特産品を開発して自慢できる故郷に▽ほぼ地元の店舗限定で販売▽町に来て味わって欲しいと願う!
80匹ほどの犬猫の世話をする愛護団体▽震災で1階が浸水▽2階で避難生活を送った▽望まれない命を増やしたくない▽避妊手術にも力を注ぐ▽ボランティアの広がりに期待!
震災から3年後に高台の古民家を借りて手作りパンの店をオープン▽併設するカフェでは子育て中のお母さん達の交流が盛ん▽母と子の憩いの場になればと願いパン作り教室も!
震災で廃校になった小学校の校歌の保存活動▽野蒜小の卒業生の伊藤さん▽子どもも通った学校に津波が押し寄せた▽目を閉じれば浮かぶ楽しい記憶▽校歌は地域の宝物と感じる