クルミ割りサバイバル スキル
殻付きのクルミが食べたい。でも専用のクルミ割り器がない。そんなとき、役に立つサバイバルスキル。 挑戦するときは大人と一緒に!
所要時間 :4時間

材料・原料

  • 殻付きのクルミ

道具

  • マイナスドライバーとキリなど
  • クルミを水につける器
  • クルミを煎るフライパンの代用品
  • トングや木ベラなど

クルミ割りサバイバルスキル

クルミを水につける

殻に水を浸透させます。

クルミが半分程度 水につかるようにする

最低でも2から3時間つける。番組では、水分をしっかり染み込ませるため一晩つけました。

水につけたクルミを煎る

殻を煎ることで、含まれている水分が蒸発。クルミの割れ目が開く。

クルミの殻を焦がさない程度に中火で加熱。

トングのようなものでまぜると焦げにくい。

クルミの口が開いたら冷やす。

クルミの口が開いたら、火傷しないようにするために十分に冷やす。

クルミの表面から水分が蒸発すると、色が白っぽく変色。それから3分程度で口が開き始める。

クルミの口は、少し開く程度。時間をかけて煎っても、一定以上口はひらかないので注意。

クルミを割る

割れ目にマイナスドライバーを差し込み、殻を割る。

ドライバーを左右に傾けるように力をかけると、割りやすい。

怪我をしないように軍手などしながら作業をするのが望ましい。

実をとりだす

キリなどの細い棒で、実を取り出す。

取り出したクルミの実は、酸化しやすいため早めに食べることが望ましい。