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「懐かしの味でふるさとを元気に」

原発事故のため多くの地域で避難指示が続く福島県浪江町。地元で慣れ親しんだ“懐かしの味”で町を元気にする取り組みが始まった。食と農の復興を目指す人々の姿を描く。 原発事故から間もなく9年となる今も、多くの地域で立ち入りが厳しく制限されている福島県浪江町。そのひとつ帰還困難区域にある津島地区に住んでいた石井絹江さんは、避難先の福島市から2時間かけて、浪江町の中心部に通う生活を続けている。3年前に避難指示が解除されたこの場所で、古くから地元の人たちに親しまれてきた食材「えごま」の栽培を始めたのだ。“懐かしの味”で町を元気に。食と農の復興を目指す人々の姿を描く。