ニュース速報

事件の涙

「隣人のはずだった〜限界集落 5人殺害事件〜」

6年前、蛍の舞うのどかな集落で、住民5人が殺害されるという事件が起きた。犯行は故郷にUターンして暮らしていた男によるものだった。当時の住民たちが重い口を開いた。 山口県周南市の限界集落で、故郷にUターンして暮らしていた保見光成死刑囚が、1晩のうちに住民5人を殺害、2軒の住宅に火を放った事件。親族や親友を失った住民たちは、なぜ、あのような惨事が起きたのかを考え続けてきた。保見の死刑判決を前に、住民が語った言葉からは、都会からUターンしてきた男と、住民たちの思いのすれ違いが、やがて埋められない溝となっていった過程が見えてきた。