• 【密着】北新地ラウンジ営む親子三代の物語〜それぞれの人生〜 [Dearにっぽん] | NHK

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    3月22日(金) 午後6:00 午後6:00

    大阪・北新地でラウンジを営む親子三代がいる。マナーを重んじる初代。店を続けるため試行錯誤する二代目ママ。その娘には思うところがあり…。思いが交錯する冬物語。 親子三代が働くのは、銀座と並ぶ高級歓楽街、大阪・北新地で38年目を迎える店。二代目のママは、コロナ禍で激減した客足を取り戻そうと、従来のやり方にとらわれず模索を続けている。一方、初代は自らが築いてきたものを大切にして欲しいと、先行きを案じている。そんな中、店を手伝うママの娘は自分の力で新たな道を歩みたいと考え始めていた。家族で守り続けてきた店はどうなるのか…。そして親子三代がみつけたものは? (2024年1月21日放送の「Dear にっぽん」から)

  • すべての人に星空を〜山梨・北杜 星つむぎの村〜

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    3月15日(金) 午後6:00 午後6:00

    『すべての人に星空を』をテーマに活動する「星つむぎの村」は山梨県北杜市を拠点にする一般社団法人だ。誰でも星を見られるようにバリアフリー設計のコテージを建てたり、全国の病院や学校を訪れて「出張プラネタリウム」を届けている。これまで19万人とともに星空を見上げてきた。参加者の中には家族が再出発するきっかけになったという人や、夢を実現する力を得られたという人も。なぜ、人は星を見上げるのだろうか?そして、一緒に星空を眺めることで生まれるものは? (2024年1月28日放送の「Dear にっぽん」から)

  • 広島・長崎の悲劇を繰り返さない 核兵器廃絶目指す大学生

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    3月13日(水) 午後6:00 午後6:00

    核廃絶を訴える活動に取り組む広島出身の大学生、高垣慶太さん21歳。幼い頃から核を巡る問題に関心を持っていたわけではないが、広島・長崎で被爆した2人の曾祖父の経験を知り、その記憶をつなぎたいと活動を続けてきた。しかし、国際情勢が緊迫化する中、自らの考えとは異なる意見を聞くこともある。「自分はなぜ活動を続けているのか」。模索を続ける日々の中、大学の同級生や被爆者、そして国際会議で出会った若者たちと対話を繰り返し、高垣さんがたどり着いた言葉とは? (2024年1月14日放送の「Dear にっぽん」から)

  • 「あの夏を取り戻せ」コロナ禍で消えた甲子園 3年越しの打席に立つ

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    3月1日(金) 午後6:00 午後6:00

    滋賀県の建設会社で働くユウダイ。職場環境に恵まれ、生活に不満はない。でも人生に何かが足りない…。実は、かつて野球の強豪・近江高校でレギュラーを務めていたが、2020年の夏の甲子園中止を契機に、野球を辞めていたのだ。そんな彼に、当時の高校3年生を全国から集め、前例のない野球大会が開催されるとの一報が。「自分の生き方が今のままでいいのか見つめ直す分岐点」。ユウダイは3年越しのバッターボックスに立った。 (2023年12月17日放送の「Dear にっぽん」から)

  • 「芸術の力で地域に新風」 複雑な歴史がある地区に移転した京都市立芸術大学

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    2月22日(木) 午後6:00 午後6:00

    2023年10月、京都市立芸術大学が被差別部落として複雑な歴史を抱える崇仁地区に移転した。大学の新たな方針は、土地の歴史や文化とつながり芸術を生み出すこと。この地域で長年続いてきた「皮革業」に関心を持った芸大生は、革を使って作品づくりに取り組む。しかし、住民との交流を通して、差別が続いている現状を知ることに。差別や偏見にさらされ続けてきた人との対話を通して、芸大生は作品づくりにどのような意味があるのか考えを深めていく。“差別の壁”と向き合う先に、何があるのか。 (2024年1月7日放送の「Dear にっぽん」から)

  • 「それでも結婚してよかった」病に倒れた夫を支える妻 ふたりの物語

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    2月9日(金) 午後6:00 午後6:00

    大阪・梅田のシンボル、まーるい超高層の「大阪マルビル」が半世紀近い歴史に幕を下ろした。 「大阪マルビル」は、日本初となる円形型の超高層ビルとして1976年に誕生した。名前の由来は“縁”と“円”。名所となった回る電光掲示板でカップルは愛の告白をし、バブル期の象徴だったディスコには大勢の若者が詰めかけるなど、時代を超えて大阪の人々に親しまれた。42年前にビルで結婚式を挙げた夫婦。その後、夫が病で倒れ苦難の人生を歩んできた。夫婦は解体前のマルビルを訪れ何を思うのか。“えん”のビルに自らの人生を重ね、前を向いて生きていこうとする人々の記憶の物語。 (2023年12月10日放送の「Dear にっぽん」から)

  • 仲介手数料は無料!夢と空き家をつなぐ「さかさま不動産」

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    1月26日(金) 午後6:00 午後6:00

    十人十色の「夢」を空き家とつなぐ一風変わったサービスがある。その名も「さかさま不動産」。仲介手数料はなんと無料。空き家で夢を実現したい人たちが集まるWEBサービスだ。その夢を応援したい空き家の大家さんが貸したい人を選ぶというもの。「地域の人が集まる拠点を創りたい」など250件以上が掲載されている。手がけるのは水谷岳史さん(35)。他人を応援する背景に、過去に大家さんに夢を応援してもらった忘れがたい経験があった。人と人とがつながりどんな夢が実現するのか。 (2023年11月26日放送の「Dear にっぽん」から)

  • 「オラオラ系の時代じゃない」 長崎くんち 過酷な祭りを笑顔で受け継ぐ男たち

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    1月22日(月) 午後6:00 午後6:00

    約390年の伝統を持つ長崎くんちは、長崎市街の町が7年ごとに交代で演(だ)し物を奉納する神事。重さ約5トンの船をひき、荒々しい航海の様子を披露する本石灰町は、5ヶ月間に及ぶ過酷な稽古を続けるのが伝統だ。しかし、経験者は2人しか参加せず異例の事態に…習わしを見直し、笑顔が絶えない祭りにしようと奔走する総責任者。若い担い手たちに届くのか。家族と向き合い、自らを見つめ直す男たちの物語。 (2023年11月12日放送の「Dear にっぽん」から)

  • 【大人気・登山ガイド】どん底から救ったのは山!笑顔は奇跡と語る恩返しの日々

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    1月15日(月) 午後6:00 午後6:00

    秋田の登山ガイド“ミキティ”こと大川美紀さん(57)。一緒に山を登るとなぜかみんな笑顔になれると大人気。1年先まで予約でいっぱいだ。ミキティのガイドはユニークだ。互いをあだ名で呼び合い、お菓子もシェア、にぎやかな笑い声が絶えない。全国から訪れる客は、どんなにツラい日常も忘れられると、リピーターになっていく。「一緒に山を登れば友達」「山は人を笑顔にしてくれる」というミキティ。時には落ち込む「友達」をしつこく山に誘うことも。そんなミキティには壮絶な過去があった。彼女が“恩返し”と語る山登り、そこにどんな物語があるのだろうか? (2023年11月19日放送の「Dear にっぽん」から)

  • 【絶景の棚田】400年以上続く景観をどう守るか 地域の人たちの思い

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    1月2日(火) 午後6:00 午後6:00

    新潟の佐渡島に220枚の田んぼが織りなす絶景がある。竜が空へと昇るように水田が連なる岩首昇竜棚田だ。そこに関わる2人の住民がいる。美しい景観を観光資源として活用し、棚田の保全に人生を捧げてきた70代の“棚田じじい”。一方、「棚田の荒廃は時代の流れ」と身の丈にあった米作りを実践しながら、五穀豊穣を願う秋祭りに熱中する40代の“祭りばか”。実りの秋、ふだん交わることのない2人のふるさとへの思いの行方は? (2023年11月05日放送の「Dear にっぽん」から)

  • 片足を切断 それでも挑む日本百名山踏破 不屈の60歳の思い

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    1月1日(月) 午後6:00 午後6:00

    片足で日本百名山すべての登頂を目指す桑村雅治さん、60歳。骨肉腫のため8歳のときに左足を切断。片足で何かを成し遂げることを天命と思い、生きてきた。この夏、挑んだのは、鹿島槍ヶ岳から五竜岳を縦走する国内屈指の難関ルート。険しい岩稜が続く道に、過去2回登頂を断念した経験がある。3度目の挑戦は果たしてどうなる? (2023年10月22日放送の「Dear にっぽん」から)

  • 坂本龍一が残したもの 東北ユースオーケストラの再出発

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    12月31日(日) 午後6:00 午後6:00

    2023年3月に亡くなった音楽家・坂本龍一さんが東日本大震災をきっかけに生み出した「東北ユースオーケストラ」。団員は震災を経験した子どもたちで構成される。坂本さんは子どもたちと家族のように付き合い、「みんななら大丈夫」と励ましてきた。「今後のオーケストラの目標は?」「坂本監督から自立しなくちゃ」再出発をめざし模索する団員たちを追う。 (2023年10月29日放送の「Dear にっぽん」から)