Jリーグと私 30年の物語
夢や希望、時に涙… サッカーと人々との間に生まれたエピソード
2023年5月9日(火) 更新
- 藤巻詩音さんと母淳子さん
- アルビレックス新潟 鈴木慎吾選手(当時)と藤巻詩音さん
- クラブから詩音さんへの贈り物
アルビレックス新潟編
初回放送日: 2023年3月8日
開幕から30周年を迎えたJリーグと人々の物語。今回はアルビレックス新潟。新潟のサポーターだった言語障害の少年が発した最初の一言。そこから始まった感動のストーリー 6シーズンぶりにJ1に復帰したアルビレックス新潟。その雄姿を心待ちにするサポーターの藤巻詩音さんには、幼いころから言葉を上手く発することができない障害があった。母に連れられスタジアムに通う中で、信じられないことが起きる。詩音さんが初めて口にした言葉。それは、ある選手の名前だった。そこから、詩音さんと選手の交流が始まる。そして訪れたアルビレックスの劇的な勝利。一人のサポーターと選手の絆が生んだ物語。
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