およう(山田杏奈)の吉原への身売り騒動の裏には、邪悪な妖怪の企(たくら)みがあった。おようを助けたい一馬(岡田健史)は、天の邪鬼(本郷奏多)たちに相談、おようと猫又(森川葵)が捕らえられた吉原へのり込む。騒動を経て、おようへの思いが一層膨らむ一馬。そんな一馬に、縁談話が舞い込んでくる。相手は三千石の池田家。一馬を婿養子として迎えたいという話に、一馬の父・源之進(甲本雅裕)は…。