これからも"ひとり"を考えます 2021年5月21日

NHK
2022年4月4日 午前11:03 公開

担当ディレクターの丸山です。

新生活をスタートした大学生や社会人のみなさん。
緊急事態宣言が続き、出歩くのもはばかられるなか、ひとりで過ごす時間が長くなっているのではないでしょうか?  

その気がかりもありつつ、久しぶりに投稿することにしました。

放送を終えたのちも、皆様から様々なリアクションがありました。

▼福岡では、今頃緊急事態を出しでもなぜこんなに増えるのでしょうか?ゴールデンウィークの連休の影響でしょうか?
それとも他でしょうか?連日このニュースばかりで連日辛くなってきます。
一人で職場に行くのも辛くて恐い。今も職場ではひとりぼっちな感じがします。
この状況を誰か助けて。今でも一人でいるのが不安で恐いです。

そして、“ぼっち”という表現についても、ご意見をいただきました。

▼ぼっち、と云う言い方、やめてほしい 私も死別ですが、その言い方、人を傷つけます。
体験したものでなければ分からない事が沢山ある、と言われましたが、その言い方が嫌なことも、多分お分かりにならないんでしょうね。
取り上げ方にも配慮が欲しいものです。

▼50代後半に伴侶を亡くしたものです。 主人を見送り丸4年が経過しています。
NHKの番組でぼっちというタイトルに、デリカシーのなさを感じました。
番組の中でもありましたが、好きでひとりになった訳ではないのです。
ぼっちのひとつのケースで捉えるのではなく、死別枠で別の表現、番組作成は出来なかったのでしょうか。

▼ひとりはそれぞれの事情をかかえて「ひとり」です。私もひとりです。
「ぼっち」という表現が自虐的な感じであったり、見下された扱いであったりと、今後、ひとりでいる者に対して差別的な表現にならないか危惧しています。
「ぼっち」と言う言葉は安易に使うべきではないように思います。
そう思っている人にはいいのでしょうが、頑張って生きている人間にまで当てはめて欲しくないのです。

たくさんのご意見、誠にありがとうございました。

“ぼっち”という言葉を使用した理由の1つには、“孤独”という言葉の持つ力が強すぎるのではないか、と考えたことがあります。

そして、ひとりでいることを肯定とも否定とも断定しないために、最近よく耳にするようになった“ぼっち”という言葉を使用することにしました。

“ソロ○○”、“おひとり様○○”など、ひとりでいることの表現はいくつもありますが、今後も増えていくことだと思います。

そこで、タイトルを「“ひとり”を考えよう」と改め、これからも、ひとりでいることについての表現方法を、視聴者のみなさんと一緒に考えていきたいと思います。

いまだコロナの先行きがみえず、社会全体で“孤独感”が募るなかで、“ひとり”に関する皆さんの身近な相談事、それでも楽しく生きるためのアドバイスなど、ご意見お待ちしています!

どうぞよろしくお願いします。

追跡!バリサーチ「“ひとり”を考えよう」