キャスターの岡野です。
福岡市民憩いの場、大濠公園でスポーツに取り組む人たちを直撃するロケ、
今回(2月15日)は、【あなたにとってスポーツとは?】をテーマに取材しました。
▼ポーランド在住の60代男性【家族】
「日本語の勉強で福岡を訪れた時に、大濠公園で走るランニングチームに出会いました。
スポーツを通して、新たな家族ができました。チームのみんな、大好きです。僕の家族です」
▼福岡市在住の70代女性【健康を保つ!ストレス発散!あいさつを交わす!】
「年齢的にも何かしないといけないと思ってランニングを始めました。汗と一緒にストレスを流しています。知らない人たちとあいさつを交わすことができるのは本当にすてきなことで気持ちがいいです」
▼福岡市在住の60代男性【食べるために歩く】
「すぐ太ってしまいます。以前は体重が100キロを超え、今は72キロ。
毎朝2時間くらい、10キロ以上歩いてやせました。好きなものを食べるために、毎日歩いています」
▼30代のエステティシャン【笑顔を作る幸せのひとつ】
「楽しい話をしながら走ると笑顔になるので、生活の一部にしていきたいです。
笑顔になると、幸せな気持ちになります」
▼陸上部の高校2年生【高校生活のすべて】
「競歩を始めてから、全国大会にたくさん出場できるようになって、気持ちが強くなりました。夏のインターハイではメダルをとりたいです」
▼ランニングクラブに所属の中学3年生【生活する上での楽しみ】
「陸上をやっていると、自然体でいられます。高校では、全国高校駅伝に出場したいと思っています。その先は箱根駅伝に出るのが自分の目標です」
▼ランニングクラブに所属の40代女性【自分らしくいられる人生に欠かせないもの】
「フィットネス関係の仕事をしています。スポーツ自体が人生に欠かせないものでありますし、ランニングは生活を律することができる存在であり、これがないと生活のリズムが変わってくると思います。これがあるから生き生きしていられます」
私も今回で5回、このような取材で大濠公園を訪れることになり、すっかり、走ることの魅力のとりこになってしまったようです・・・。
先日、沖縄県の波照間島を訪れ、島を1週するランニングに挑戦しました。
私のホームグラウンド?大濠公園とは違って、アップダウンが激しいコースは想像以上にしんどいものでした。目標の1週ではなく、近道をして「半周くらい」(岡野の体感)になってしまいました。
今回の取材でも数多くのすてきな出会い、ことばにふれさせていただきました。
みなさん、ありがとうございました。