連続テレビ小説「おかえりモネ」の第10週から最終週をダイジェストで振り返る。東京の気象情報会社で働き始めた百音(清原果耶)は、朝岡(西島秀俊)や個性的な同僚の莉子(今田美桜)、内田(清水尋也)、野坂(森田望智)たちに囲まれ、さまざまな経験を積んでいく。プライベートでは菅波(坂口健太郎)との関係が徐々に近づき、やがて、自分がやるべきことを見つけた百音は故郷・気仙沼へと戻る決意を固める。
「おかえりモネ」の第10週から最終週をダイジェストで振り返る。東京の気象情報会社で働く百音(清原果耶)は、故郷・気仙沼の役に立ちたいという思いを強めていく。
連続テレビ小説「おかえりモネ」の土曜版。サンドウィッチマンの二人が一週間の内容を振り返ってナビゲート。視聴者と一緒に優しい目線でドラマとヒロインを見守っていく。百音(清原果耶)は菅波(坂口健太郎)を伴って永浦家へ。同じ頃、未知(蒔田彩珠)と亮(永瀬廉)はお互いの気持ちを確かめ合っていた。その知らせに百音は涙をこぼすほどに喜ぶが、一方で、未知にはまだ打ち明けていないことがあるのでは、と思いいたる…
永浦家では、未知(蒔田彩珠)の大学合格をお祝いするため、幼なじみたちが集まっていた。そこで百音(清原果耶)は、あの日以来開けられずにいたサックスケースを開こうと決意する。そして2月。百音、未知、新次(浅野忠信)たちに見送られ、亮(永瀬廉)は海へ。そして、耕治(内野聖陽)と龍己(藤竜也)も海へ、それぞれの道を歩み始める。そして数年後…。
ある日、気仙沼にサヤカ(夏木マリ)がやってきた。百音(清原果耶)は、登米でサヤカと過ごせたことへの感謝の気持ちを改めて伝える。サヤカは、誰が来ても受け入れて、いつでも行っておいでと送り出す人。百音は、未知(蒔田彩珠)にとってのサヤカのような存在になれないかと考えていた。翌日、百音は未知を誘って浜へ行く。そののち、百音は、幼なじみと久しぶりに再会する。
百音(清原果耶)は遠藤(山寺宏一)らに気象情報の投稿アプリとコミュニティーFMとを連動出来ないか?と提案する。双方向に情報をやりとりして、災害時の避難行動に繋(つな)げようと考えたのだ。皆は、提案に興味を示してくれる。百音の仕事は、少しずつではあるが軌道に乗り始めていた。一方で未知(蒔田彩珠)は大学に行くかどうかで悩んでいた。百音は、未知の心の内を聞こうと、ずっと胸にしまってきた“あの日”に触れる
耕治(内野聖陽)の帰りを待つ間、百音(清原果耶)は菅波(坂口健太郎)に、未知(蒔田彩珠)の研究スペースを案内する。そこで2人の仕事について語り合っていると、泥酔した耕治が帰ってきた。「将来を誓い合う2人がする会話か」と文句を言いながらも、いつの間にか百音・菅波・耕治の3人でこれからの仕事について話し合う。そして菅波は改めて自分たちの将来について話す。それを聞いた耕治と亜哉子(鈴木京香)は…。
百音(清原果耶)がラジオの放送をしている間、菅波(坂口健太郎)と亮(永瀬廉)がみんなの広場で話し込んでいた。菅波の言葉で何かが吹っ切れた亮は、未知(蒔田彩珠)が待つ喫茶店へと向かう。一方で菅波は、今の百音との関係を耕治(内野聖陽)と亜哉子(鈴木京香)が理解してくれるのだろうかと、不安に陥っていた。百音は、そんな菅波を励ましながら一緒に実家へと向かう。
連続テレビ小説「おかえりモネ」の土曜版。サンドウィッチマンの二人が一週間の内容を振り返ってナビゲート。視聴者と一緒に優しい目線でドラマとヒロインを見守っていく。百音(清原果耶)の後押しもあり、新次(浅野忠信)は、船を買おうとしている亮(永瀬廉)のことで耕治(内野聖陽)に相談するため、永浦家を訪れる。新次の話を聞いた耕治は、自身と永浦水産の将来についての考えを、龍己(藤竜也)に打ち明ける。
翌朝、百音(清原果耶)が仕事に行こうとすると、龍己(藤竜也)が海から帰ってくる。百音は龍己に、耕治(内野聖陽)が海の仕事をすることについて、どう思っているのか聞く。すると龍己は、百音が共感するような考えを持っていた。その日の夕方、百音は亮を呼んで、先日の嵐の時の天気の状況を検証していると、ある人がやって来て…。