俳優の“アッキー”こと篠山輝信さんが、東日本大震災の2年後から、被災地をめぐり、話をきく旅を続けている。東北の旅情と被災地の等身大の姿は、どう変化しているのか。
アッキーこと俳優・篠山輝信は2013年から毎年バスや列車で東北の被災地を訪ね、その時々の「いま」を見つめてきた。今年は、気仙沼で気嵐や防潮堤を観光に生かす取り組みや、市場直送の新鮮な魚が食べられる絶品食堂の朝食を満喫。石巻では子どもを亡くした女性が年月を経て震災遺構でガイドに立つことを決めた思いに触れる。あの日から復興に向け歩み続ける人たちに出会う人気の旅。とっておき宮城限定特別版をお送りします。