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    入兆では、梅木(柴田恭兵)が高神村で騒動があったと知らせ、義理の弟の名取村長(内藤武敏)が惣吉らの襲撃を受けたと聞き、久兵衛(津川雅彦)は憤慨する。暴動を受けた名取村長は、記者たちに囲まれ、辞職の可能性も問われるが、断固として辞職はしない、と態度は変わらない。外川には、かをる(沢口靖子)の心配をして、英一郎(鷲生功)が訪ねてくるが、かをるは気丈に、残された漁師たちの相談に乗って、励ましていた。