ニュース速報
ヒューマニエンス 40億年のたくらみ
人間らしさの根源を、科学者は妄想する。
2020年11月17日(火) 更新
- 万能細胞から心臓が生まれる?
- 一生の鼓動を刻む心臓の細胞
- 心臓が送る情報は全身コントロールへ
- ハートという名の「心臓」ミステリー
「“心臓” 心が宿る もう一人の私」
全身に血液を送るポンプ「心臓」。ハートと呼ばれるように、人の心を象徴するのはなぜか?最新研究によって、心臓は自ら判断する独立性の高い臓器だとわかってきた。脳ができる前から脈打つ心筋細胞。集団で連動して鼓動を打ち、血液量を察知し変形する自由な存在だ。さらに心臓は、脳をコントロールしてストレスを管理。そして電磁波で他人の心臓と連動する可能性も浮かび上がる。心臓の一生に秘められたミステリーを妄想する。
万能細胞から心臓が生まれる?
一生の鼓動を刻む心臓の細胞
心臓が送る情報は全身コントロールへ
ハートという名の「心臓」ミステリー