ヒューマニエンス 40億年のたくらみ
人間らしさの根源を、科学者は妄想する。
2022年4月5日(火) 更新
「“イヌ” ヒトの心を照らす存在」
初回放送日: 2021年10月21日
ヒトにとって「イヌ」は長年のパートナーだ。オオカミから分化したイヌは、ヒトと共に暮らした数万年の中で、お互いに「共進化」する関係だったという。イヌの脳は、ヒトの“言葉”を理解できるようになり、イヌの表情筋は、ヒトに“感情”を感じさせるようになった。そしてイヌとヒトが共に持つホルモンは、家族の様な“絆”を作り出すまでになってきた。イヌとヒトという異なる種の共存関係から生まれた進化の意味を妄想する。