「ラジオ英会話」で人気の大西泰斗先生が、英会話のための文法を基礎から伝授！▽今月は心理を表す助動詞を攻略していきます。今回のメニューは「ｍａｙの許可」。ｍａｙは「～してもよい」という許可も表します。権威のある者が「許可を与える」といった感触です。このニュアンスもやはりｍａｙの「開かれたドア」のイメージとつながっています。ドアを開けて相手を通してあげている情景を思い浮かべれば、すぐに身につきますよ。

「ラジオ英会話」で人気の大西泰斗先生が、英会話のための文法を基礎から伝授！▽今月は心理を表す助動詞を攻略していきます。今回のメニューは「ｍａｙの推量」。助動詞ｍａｙは「そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない」程度の可能性を表します。ぶっちゃけ「わからない」というのがその感触です。ｍａｙのイメージは「開かれたドア」。半開きのドアを想像してください。完全に閉ざされていないくらいの可能性なのです。

「ラジオ英会話」で人気の大西泰斗先生が、英会話のための文法を基礎から伝授！▽今月は心理を表す助動詞を攻略していきます。今回はｍｕｓｔ。助動詞には複数の意味が結びついていますが、実は、それらの意味は「イメージ」を通じて深くつながっているんです。ｍｕｓｔには「義務（～しなければいけない）」と「強い確信（～にちがいない）」が同居していますが、どちらもｍｕｓｔのイメージ「強い圧力」から生まれています。

「ラジオ英会話」で人気の大西泰斗先生が、英会話のための文法を基礎から伝授します。▽先月までに「７つのレシピ」が出そろいました。今月は心理を表す助動詞（ｍｕｓｔ，ｍａｙ，ｗｉｌｌ，ｃａｎなど）を１か月かけて攻略していきます。初回のメニューは「助動詞は指定ルールに従う」。助動詞は動詞以降の内容を指定する表現なので、動詞の前に置かれます。いつだって、指定ルール（＝指定は前に置く）」に従っているんです。