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    選「死を思うとき 陸前高田 父と娘の8年」

    東日本大震災で壊滅的な被害を受けた岩手県立高田病院の元院長・石木幹人さんは、長女で医師の愛子さんと共に病院復活に向けて奔走した。妻を亡くした喪失感を抱えながら… 東日本大震災で壊滅的な被害を受けた岩手県立高田病院が2018年3月、海を臨む高台に再建された。震災当時院長だった石木幹人さんは病院の復活を見届けた今、あらためて亡き妻に思いをはせる。長女で医師の愛子さんは震災後、陸前高田へ移り住み、共に仮設住宅に暮らしながら、父を支えた。その後、結婚し、第一子を出産。母となった今、死に対する考え方に変化が生まれ始めている。あの日から9年、父と娘の思いに耳を傾ける。