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    それでも生きる 旧約聖書・コヘレトの言葉 (6)「それでも“種”をまく」

    コヘレトはわずか12章しかない小編で何が訴えたかったのか。その結論が集約された「朝に種を蒔(ま)け」という言葉の意味を未来の見通せない現代にどう読むか探ってゆく 「コヘレトの言葉」の終盤に登場する「朝に種を蒔(ま)け」というメッセージ。この言葉の意味を「空」「時」というキーワードを手掛かりに読み解く。小友さんは、これを「どんなに苦しくとも、与えられた命がある限り、今この時を生きよ」という建設的な励ましと考える。種が芽を出すかわからずとも、耕す手を休めるなと説くコヘレト。身近な病や死が世界を覆う現代、コヘレトの死生観から私たちは何を得ることが出来るのか考える