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瞑想(めいそう)でたどる仏教〜心と身体を観察する (4)「中国文化との融合」

インドで始まった「心身を観察する」仏教の瞑想は1世紀ごろ中国へ。異文化との積極的な交わりは、中国で「仏像」や「禅宗」を生み、東アジア世界での仏教拡大につながる。 ブッダを悟りへと導き仏教の原点となった「心身を観察する」瞑想は、苦しみから逃れる道を多くの人に伝えたいと願う僧たちの奮闘の末、インドから中国へ渡る。言語も価値観も異なる中国で小集団から始まった仏教は、なぜ現地の人々をひきつけ、国を動かすまでに広まったのか。「仏像」や「禅宗」など、今の私たちがイメージする仏教の原型を築いた中国仏教の瞑想を、宗教学者・蓑輪顕量さん、スポーツ指導者・為末大さんとひもとく