ニュース速報

    「レンズで見つめた生と死の時」

    戦争に翻弄された人々の過酷な生と死を見つめながら「負の昭和史」を記録する撮影を続けてきた江成常夫さん、自らもガンを患う中で刻んできたその思いと人生について伺う。 戦後、米兵と結婚し海を渡った花嫁、旧満州に置き去りにされた戦争孤児、原爆の傷跡、南洋の島々に散らばる兵士の遺骨。江成常夫さんはそれらの撮影の文脈を「昭和の戦争」を記録する行いと位置づけ、耐え難い生と死を強制された名もなき人々を見つめてきた。やがて自らもガンに冒され、死の影に苦悩する。朽ちゆく果物や野菜に目を向け他者と自己の生と死のつながりに思いを寄せる江成さんに聞く(2020年3月29日初回放送)