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    選 シリーズ マンダラと生きる (5)「むすびつけるということ―両部マンダラの革新―」

    日本では、胎蔵マンダラと金剛界マンダラという2つのマンダラが、教えの根幹として伝承されてきた。胎蔵マンダラは、利他行と慈悲の心。金剛界マンダラは、悟りへの修行法を説く。大きく性格の異なる2つのマンダラを結びつけたのは、空海の師・恵果和尚。恵果は、マンダラを空海に託し、人々の幸福に役立てるよう説いたという。その後の空海の人生を大きく変えた2つのマンダラ。空海の行動をもとに、その智慧をひもとく。