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    「裏も表も我が人生」

    寺院出身の異色の神父後藤文雄。カンボジアと深くかかわり教育が平和と未来を作り上げる、と語る後藤の取り組みと、コロナ禍で自身の行く先を神慮する91の老身を見つめる カトリック司祭の後藤文雄の人生は波乱に満ちている。新潟長岡の浄土真宗の寺に生まれ、軍国少年として育ち、空襲で家族を失った。敗戦直後、上野で見た戦災孤児の姿に衝撃を受け、神父になった。その後、カンボジア難民の子供の里親となり、14人を育て、さらにカンボジア全土に19の学校を建設した。今年91歳。教育が平和と未来を作り上げる、と語る後藤の取り組みと、コロナ禍で自身の行く先を深く考える姿を見つめる。