シリーズ 歎異抄にであう 無宗教からの扉 (1)「“無宗教”から開く“大きな物語”」

初回放送日:2022年4月17日

数多くの作家や哲学者が座右の書とした「歎異抄」。日本人のおよそ7割が“無宗教”という現代、そのメッセージを読み解くシリーズ(2022年放送のアンコール) 親鸞門弟だった唯円が著者とされる『歎異抄』は、全ての人を差別なく救おうとした専修念仏の思想を親鸞言行録として綴った書。自己中心的な人間の本質を見つめ「宗教とは何か」を考える上で重要な道標となる。阿満さんは、日本人の多くが抱く“宗教”への誤解や“無宗教”性は、明治以来の天皇を中心とした“国家神道”が一因だとし、「歎異抄」が紡ぐ「大いなる物語」が、不条理な人生を乗り越えるための新たな扉になると語る。

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