こころの時代〜宗教・人生〜
被ばくの痛みを撮る フォトジャーナリスト豊﨑博光さん
dummy8月1日(火) 午前6:00 〜 午前0:01世界の被ばく者の写真を撮り続けてきた、フォトジャーナリストの豊﨑博光さん。その原点は、米国の核実験が行われたマーシャル諸島で人々を取材したことでした。豊﨑さんが人々から「伝えて欲しい」と託された、目に見えない被ばくの痛みとは?
[こころの時代] 宮沢賢治 最愛の妹トシとの死別 詩に込めた賢治の思い (朗読:加瀬亮/水墨画:CHiNPAN) | NHK
dummy7月27日(木) 午前11:10 〜 午後11:00宮沢賢治没後90年に「こころの時代」が送る全6回シリーズ。仏教の切り口からその人生と作品の魅力と秘密に迫る。 第4回は、24歳で逝去した最愛の妹トシとの死別を通じて、宮沢賢治が詩集『春と修羅』に収めた一連の慟哭詩「永訣の朝」「松の針」「オホーツク挽歌」「青森挽歌」の詩編を読み解きながら、そこに込められた賢治の死生観を探る。 賢治作品朗読は俳優の加瀬亮。水墨画アートはCHiNPAN。解説は東京立正短期大学名誉教授の北川前肇。
[こころの時代] 宮沢賢治 童話に込めた賢治のメッセージとは (朗読:加瀬亮/水墨画:CHiNPAN) | NHK
dummy7月10日(月) 午後2:45 〜 午後11:00宮沢賢治没後90年に「こころの時代」が送る全6回シリーズ。仏教の切り口からその人生と作品の魅力と秘密に迫る。 第3回は、生前に唯一出版された童話集『注文の多い料理店』の最初に載せられた「どんぐりと山猫」をひもときながら、賢治が童話に込めた思想とメッセージを読み解く。そこに描かれるのは、見た目や地位で争うどんぐりたちの姿。「この中でいちばん偉いのは、いちばん愚かな者」という物語の結論は、人間社会への痛烈な批判であると同時に、法華経の「薬草喩品」のたとえに通じる。「よだかの星」では、徹底した平等主義を貫く。
IT時代の宗教リテラシー 宗教リテラシーをどう高めていくのか 「徹底討論 宗教と“カルト”」シリーズvol.6 ②
dummy6月29日(木) 午後4:00 〜 午前0:01SNSの隆盛により情報が様々な形で拡散していく現在、ネットの中では「陰謀論」があたかも疑似宗教のように大きな勢いを持つようになっている。そのようなIT時代において、宗教リテラシーとメディアリテラシーはどのように連携していけばよいのだろうか。旧統一教会の問題を手掛かりに、IT時代の宗教リテラシーの在り方について、宗教問題の現場・最前線で活動してきた研究者6人が徹底討論する2本シリーズの第2弾。出演:島薗 進、櫻井義秀、小原克博、平藤喜久子、若松英輔、井上まどか
日本における宗教リテラシーとは 宗教リテラシーをどう高めていくのか 「徹底討論 宗教と“カルト”」シリーズvol.6 ①
dummy6月29日(木) 午後4:00 〜 午前0:01私たちが“カルト”に陥らないために必要だとされるのが、宗教を正しく理解する力「宗教リテラシー」。国民の8割以上が“無宗教”だと自任する日本で、どのような方法で具体的に宗教教育を進め、「宗教リテラシー」を身につける道筋を築いていけばよいのだろうか。旧統一教会問題を手掛かりに、日本における宗教リテラシーの在り方について、宗教問題の現場・最前線で活動してきた研究者6人が徹底討論する2本シリーズの第1弾。出演:島薗 進、櫻井義秀、小原克博、平藤喜久子、若松英輔、井上まどか
宮沢賢治 久遠の宇宙に生きる②「春」と「修羅」のはざまで 生前唯一の難解な詩集『春と修羅』を読み解く 朗読/加瀬亮 水墨画/CHiNPAN
dummy6月3日(土) 午後2:26 〜 午前0:01宮沢賢治没後90年に「こころの時代」が送る全6回シリーズ。仏教の切り口からその人生と作品の魅力と秘密に迫る。第2回は、生前に唯一出版された難解とされる詩集『春と修羅』を読み解く。「春」とは長い冬に耐えたいのちが一斉に芽吹き花開く明るい光に満ちた季節。一方、「修羅」とは、仏教で死者が生まれ変わるとされる六道のうち、いさかいや争いに明け暮れる不穏な「阿修羅道」の世界。一見、相反する概念を、賢治はなぜ並べたのか。そこには、賢治のどのような人生の葛藤が秘められているのか。
民話を訪ねて50年 民話採訪者・小野和子さん 原点は山の集落で見つけた「宝」 こころの時代ライブラリー
dummy5月26日(金) 午後4:18 〜 午前0:01小野和子さん、88歳。半世紀以上、東北の村々で昔話や言い伝えなどの「民話」を聞き歩いてきた。「昔話を聞かせて下さい」とこうて、思い出や生活の話にまで耳を傾けるうち、小野さんは、民話には語り手1人ひとりの人生が映しだされていること、そして先祖の切実な現実と生きる知恵が蓄積されてきたことに気づく。1000本の録音テープに残された民話を織り交ぜながら、そこに潜む“ほんとう”に手をのばし続けた人生を伺う。出演:小野和子(民話採訪者・みやぎ民話の会) 佐藤ヤチヨ(民話の語り手)
なぜおじいさんはしば刈りへいったのか? 民話に潜む先祖の“現実”を知る旅 民話採訪者・小野和子さん こころの時代ライブラリー
dummy5月22日(月) 午後6:30 〜 午前0:01小野和子さん、88歳。半世紀以上、東北の村々で昔話や言い伝えなどの「民話」を聞き歩いてきた。「昔話を聞かせて下さい」とこうて、思い出や生活の話にまで耳を傾けるうち、民話には語り手1人ひとりの人生が映しだされていること、そして先祖の切実な現実と生きる知恵が蓄積されてきたことに気づく。1000本の録音テープに残された民話を織り交ぜながら、そこに潜む“ほんとう”に手をのばし続けた人生を伺う。出演:小野和子(民話採訪者・みやぎ民話の会) 佐藤とよい(民話の語り手)
数理科学者が語る脳から心が生まれる秘密
dummy5月22日(月) 午後6:18 〜 午前0:01物である脳から物ではない心が生まれるのはなぜか? この難問を解く糸口をみつけたアメリカの脳科学者ウォルター・フリーマンの意識理論をベースに、複雑系(カオス)科学理論の先駆者であり、カオス脳理論の提唱者として知られる津田一郎さんが「脳から心が生まれる秘密」を語る。出演:津田一郎(中部大学創発学術院院長・教授)
宮沢賢治 久遠の宇宙に生きる① 「法華経」との出会い 「銀河鉄道の夜」と法華経の関係とは? 朗読/加瀬亮 水墨画/CHiNPAN
dummy4月24日(月) 午前11:10 〜 午前0:01宮沢賢治没後90年に「こころの時代」が送る全6回シリーズの新しい宮沢賢治像。 仏教の切り口からその人生と作品の魅力と秘密に迫る。第1回は賢治の人生を決定づけ、多くの作品を生む動機となった「法華経」との出会い。賢治がいかに「法華経」を大切にしていたかは、代表作「銀河鉄道の夜」にも表れる。ジョバンニが持つ謎の10ばかりの文字が刻まれた切符の正体は何か。 賢治作品朗読は俳優の加瀬亮。水墨画アートはCHiNPAN。解説は東京立正短期大学名誉教授の北川前肇。
「信教の自由」と人権 「徹底討論 宗教と“カルト”」シリーズvol.4&5 「信教の自由」と法規制
dummy4月9日(日) 午前8:15 〜 午前0:01憲法で保障されている「信教の自由」。そこには、どのような思想的背景が隠されているのか?長きにわたり、宗教と国家と家族が未分化のまま続いてきた日本において、あるべき宗教と社会、国家の関係を考えていく。 旧統一教会の問題を手掛かりに、宗教団体への法規制と「信教の自由」について、宗教問題の現場・最前線で活動してきた研究者に憲法学者、法律家を加えた6人が、徹底討論する3本シリーズの最終第3弾。
フランス「セクト規制法」から考える 「徹底討論 宗教と“カルト”」シリーズvol.4&5 「信教の自由」と法規制
dummy4月9日(日) 午前8:00 〜 午前0:01国家による宗教団体に対する法規制は、その国の文化や歴史によって、さまざまな形で存在している。フランスなど、諸外国における宗教と法規制の関係は、どうなっているのか?他の国の事例を参照することで、日本における宗教と社会、国家の在り方が見えてくる。 旧統一教会の問題を手掛かりに、宗教団体への法規制と「信教の自由」について、宗教問題の現場・最前線で活動してきた研究者に憲法学者、法律家を加えた6人が、徹底討論する3本シリーズの第2弾。