• 民話を訪ねて50年 民話採訪者・小野和子さん 原点は山の集落で見つけた「宝」 こころの時代ライブラリー

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    5月26日(金) 午後4:18 午前0:01

    小野和子さん、88歳。半世紀以上、東北の村々で昔話や言い伝えなどの「民話」を聞き歩いてきた。「昔話を聞かせて下さい」とこうて、思い出や生活の話にまで耳を傾けるうち、小野さんは、民話には語り手1人ひとりの人生が映しだされていること、そして先祖の切実な現実と生きる知恵が蓄積されてきたことに気づく。1000本の録音テープに残された民話を織り交ぜながら、そこに潜む“ほんとう”に手をのばし続けた人生を伺う。出演:小野和子(民話採訪者・みやぎ民話の会) 佐藤ヤチヨ(民話の語り手)

  • なぜおじいさんはしば刈りへいったのか? 民話に潜む先祖の“現実”を知る旅 民話採訪者・小野和子さん こころの時代ライブラリー

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    5月22日(月) 午後6:30 午前0:01

    小野和子さん、88歳。半世紀以上、東北の村々で昔話や言い伝えなどの「民話」を聞き歩いてきた。「昔話を聞かせて下さい」とこうて、思い出や生活の話にまで耳を傾けるうち、民話には語り手1人ひとりの人生が映しだされていること、そして先祖の切実な現実と生きる知恵が蓄積されてきたことに気づく。1000本の録音テープに残された民話を織り交ぜながら、そこに潜む“ほんとう”に手をのばし続けた人生を伺う。出演:小野和子(民話採訪者・みやぎ民話の会) 佐藤とよい(民話の語り手)

  • 数理科学者が語る脳から心が生まれる秘密

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    5月22日(月) 午後6:18 午前0:01

    物である脳から物ではない心が生まれるのはなぜか? この難問を解く糸口をみつけたアメリカの脳科学者ウォルター・フリーマンの意識理論をベースに、複雑系(カオス)科学理論の先駆者であり、カオス脳理論の提唱者として知られる津田一郎さんが「脳から心が生まれる秘密」を語る。出演:津田一郎(中部大学創発学術院院長・教授)

  • 宮沢賢治 久遠の宇宙に生きる① 「法華経」との出会い 「銀河鉄道の夜」と法華経の関係とは? 朗読/加瀬亮 水墨画/CHiNPAN

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    4月24日(月) 午前11:10 午前0:01

    宮沢賢治没後90年に「こころの時代」が送る全6回シリーズの新しい宮沢賢治像。 仏教の切り口からその人生と作品の魅力と秘密に迫る。第1回は賢治の人生を決定づけ、多くの作品を生む動機となった「法華経」との出会い。賢治がいかに「法華経」を大切にしていたかは、代表作「銀河鉄道の夜」にも表れる。ジョバンニが持つ謎の10ばかりの文字が刻まれた切符の正体は何か。 賢治作品朗読は俳優の加瀬亮。水墨画アートはCHiNPAN。解説は東京立正短期大学名誉教授の北川前肇。

  • 「信教の自由」と人権 「徹底討論 宗教と“カルト”」シリーズvol.4&5 「信教の自由」と法規制

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    4月9日(日) 午前8:15 午前0:01

    憲法で保障されている「信教の自由」。そこには、どのような思想的背景が隠されているのか?長きにわたり、宗教と国家と家族が未分化のまま続いてきた日本において、あるべき宗教と社会、国家の関係を考えていく。 旧統一教会の問題を手掛かりに、宗教団体への法規制と「信教の自由」について、宗教問題の現場・最前線で活動してきた研究者に憲法学者、法律家を加えた6人が、徹底討論する3本シリーズの最終第3弾。

  • フランス「セクト規制法」から考える 「徹底討論 宗教と“カルト”」シリーズvol.4&5 「信教の自由」と法規制

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    4月9日(日) 午前8:00 午前0:01

    国家による宗教団体に対する法規制は、その国の文化や歴史によって、さまざまな形で存在している。フランスなど、諸外国における宗教と法規制の関係は、どうなっているのか?他の国の事例を参照することで、日本における宗教と社会、国家の在り方が見えてくる。 旧統一教会の問題を手掛かりに、宗教団体への法規制と「信教の自由」について、宗教問題の現場・最前線で活動してきた研究者に憲法学者、法律家を加えた6人が、徹底討論する3本シリーズの第2弾。

  • 芥川賞作家・小野正嗣 作品に紡いできた故郷と兄

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    4月7日(金) 午後8:00 午前0:01

    2015年に小説「九年前の祈り」で芥川賞を受賞した小野正嗣さん。自らが生まれた大分県の集落「浦」に生きる人々の姿を描いてきた。中でも作品の核となってるのは、2014年に亡くなった兄・史敬さんの存在。小野さんは兄の死に際して、不器用ながらも「浦」の社会で喜びを与え続けた生き方を知る。故郷に生きた兄から何を受け取り紡いできたのか。

  • 宗教団体と法規制の現状 「徹底討論 宗教と“カルト”」シリーズvol.4&5 「信教の自由」と法規制

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    4月2日(日) 午前8:00 午前0:01

    宗教団体が反社会的な活動や著しい人権侵害を行ったとき、どのようにして歯止めをかければよいのか?去年12月、旧統一教会による被害者を救済するため、不当な寄附行為を禁じる新しい法律が成立した。こうした宗教団体に対する法規制と、憲法が保障する「信教の自由」との兼ね合いが、今、問われている。 旧統一教会の問題を手掛かりに、宗教団体への法規制と「信教の自由」について、宗教問題の現場・最前線で活動してきた研究者に憲法学者、法律家を加えた6人が、徹底討論する3本シリーズの第1弾。

  • 世界の宗教を支える女性の力 「徹底討論 宗教と“カルト”」シリーズvol.3 宗教と家庭・性・子ども

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    12月22日(木) 午後3:10 午前0:01

    イスラームは、女性を抑圧する宗教というイメージで見られることが多い。しかし、そこにはイスラーム世界がこれまで歩んできた歴史的経緯を踏まえないと理解できない側面がある。イスラームを「写し鏡」にすると、日本でも政権が目指してきた国柄や家庭観の問題が見えてくる。 旧統一教会の問題を手掛かりに“カルト”と宗教における「家庭と性と子ども」のあり方について、宗教問題の現場・最前線で活動してきた研究者・宗教者6名が一堂に会し、徹底討論する3本シリーズの最終第3弾。

  • 宗教は女性と子どもを抑圧する? 「徹底討論 宗教と“カルト”」シリーズvol.3 宗教と家庭・性・子ども

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    12月21日(水) 午後1:00 午前0:01

    今、旧統一教会の“宗教2世”たちが声を上げ始めている。そこからは、家庭の中で弱い立場に置かれた女性と子どもに耐えがたい抑圧が及んでいる実態が浮かぶ。キリスト教、仏教、イスラームなどの伝統宗教においても、この問題は無縁だと言えるだろうか? 旧統一教会の問題を手掛かりに“カルト”と宗教における「家庭と性と子ども」のあり方について、宗教問題の現場・最前線で活動してきた研究者・宗教者6名が一堂に会し、徹底討論する3本シリーズの第2弾。

  • “カルト”問題と女性 「徹底討論 宗教と“カルト”」シリーズvol.3 宗教と家庭・性・子ども

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    12月21日(水) 午後0:50 午前0:01

    旧統一教会が正式団体名に掲げる「家庭」。中でも霊感商法や献金強要などの被害を訴える元信者は圧倒的に女性が多い。そこには教義に根差した独特の家族観や性別のとらえ方がある。また、キリスト教や仏教、イスラームなどの伝統宗教に「ジェンダー問題」はないだろうか? 旧統一教会の問題を手掛かりに“カルト”と宗教における「家庭と性と子ども」のあり方について、宗教問題の現場・最前線で活動してきた研究者・宗教者6名が一堂に会し、徹底討論する3本シリーズの第1弾。

  • 被爆者に学んだこと 相談員40年 村田未知子さんが語る

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    12月21日(水) 午後0:10 午前0:01

    被爆者の中には、戦後さまざまな理由で東京に移り住んだ人々がいる。彼らに寄り添ってきたのが村田未知子さん(71)。被爆者団体で相談員を務めて今年で40年。都内の被爆者やその家族などから年間一万数千件もの健康や法律に関する相談が持ち込まれる。広島にも長崎にも縁のなかった村田さんだが、東京の被爆者とその家族のための共同の墓の名義人となり大切に守る。忘れがたい被爆者との出会い、彼らから教わったことを聞く。