(10)「ツボにはまる」

男は漫画喫茶にいた。静かな店内に響き渡る男の笑い声。夢中になって読んでいたのは、昭和のギャグ漫画らしい。次巻が置いてないので、しょうがなく店を出る。男は歩き出して、そしてワープする。そこは、一面に広がる焼き野原。男は歩いていると目線の先に、子供の頃に作った《秘密基地》らしいものが…。恐る恐る中をのぞいてみると、なんと先ほど読んでいた漫画の続きがあった。そこへ、《秘密基地》の主が近づいてくる。